選択メニュー¶
選択したオブジェクトに対する操作 (グループ化 / ブーリアン / 表示・非表示) をまとめたメニューです。
「ブーリアン」とは、複数の形状を組み合わせる操作 (結合・切り欠き・交差) のことです。

選択メニュー
項目一覧¶
| 項目 | ショートカット | 内容 |
|---|---|---|
| グループ化 | Ctrl+G |
選択したオブジェクトを 1グループにまとめます。 |
| グループ解除 | Ctrl+U |
選択中のグループを解除します。 |
| 結合 / 切り欠き > | — | ブーリアン演算 (後述)。 |
| 一時的に隠す | Ctrl+H |
選択したオブジェクトを非表示にします。 |
| すべて表示 | Ctrl+Shift+H |
非表示中のオブジェクトをすべて表示に戻します。 |
| 中心を注視 | F9 |
選択中のオブジェクトの中心へ視点を寄せます。詳細は 選択の中心を注視 のページを参照してください。 |
| 回転をリセット | — | 選択中のオブジェクトの回転姿勢を初期状態 (無回転) に戻します。位置とサイズは変わりません。 |
| 部品図用にコピー | — | 選択した材料を、材料取り図の集計に入らない複製として床に横一列で並べます (後述)。 |
macOS では Ctrl を ⌘ に読み替えてください。ただし「一時的に隠す」「すべて表示」は、⌘+H が OS 予約のため ⌥+H / ⌥+⇧+H になります。詳しくは ショートカット一覧 を参照してください。
グループの考え方¶
グループ化すると、所属する材料を 1 つの単位として扱えます。
- グループ内のどれかをクリックすると、グループ全体が選択されます。
- 移動・回転・スケール・コピー・削除などの操作が、グループに含まれるすべての材料に対して一括で適用されます。
- 「グループ解除」でグループから外すと、再び個別に選択・操作できるようになります。
グループはフォルダとは独立した概念で、フォルダの構造に関係なくまとめられます。
結合 / 切り欠きサブメニュー¶
選択した材料に対するブーリアン演算を実行します。

結合/切り欠きサブメニュー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 結合 | 選択した材料を 1つに合体します。 |
| 切り欠き | ベース材料から他の材料を引いて穴を空けます。 |
| 交差 | 共通部分のみを取り出します。 |
| 結合解除 | 結合モデルを元の材料に戻します。 |
結合 / 切り欠き / 交差メニュー は材料を 2件以上選択していると有効になります。最初に選択した材料がベース (色・名前・回転の継承元) になります。 結合解除 はすでに上記操作で一つになっている材料を元の複数の材料に分解します。
詳細は ブーリアン のページを参照してください。
部品図用にコピー¶
選択した材料の複製を作り、床の上に横一列で見やすく並べる機能です。材料取り図では表現できない詳細な部品図 (切り欠きや加工指示の入った図) をシーン上で作るときの下準備に使います。
実行すると、次の状態の複製ができます。
- 複製は回転がリセットされ、大きい材料から順に等間隔で床に一列に並びます (グループは姿勢を保ったまま列の末尾に置かれます)
- 複製は自動で作られる専用フォルダ「部品図用1」(2回目以降は連番) に入ります
- 複製には「材料取り図に含めない」が自動で ON になるため、買い物リストの本数には影響しません
- 実行後は複製が選択された状態になり、そのまま移動できます
複製の対象は、角材・板材・丸物・DIY 資材と、これらをベースにした結合モデルです。注釈オブジェクト・ビス・パーツモデル・3D プリンタパーツ・「木取り用」の材料は複製されません。
並べた複製に寸法線やコメントで加工指示を書き込み、ベースの材料を「木取り用」にすると、集計に影響しない部品図をプロジェクト内に残せます。