3D モデル出力ダイアログ¶
3D シーンを 3D モデルのファイルとして書き出すダイアログです。ファイルメニュー > エクスポート > 3D モデル... から開きます。

3D モデル出力ダイアログ
ファイルの種類¶
ダイアログの先頭で、書き出すファイルの種類を選びます。選んだ種類によって、以降に表示される設定項目が変わります。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| STL | 形状のみを書き出します。3D プリンタ向けです。 |
| GLB | 色・材質つきで書き出します。3D ビューアやモデリングソフト向けです。画面で見えているままの見た目を持ち出したいときに使います。 |
| USDZ | 色・材質つきで書き出します。iPhone / iPad で実物大に表示するとき向けです。 |
| OBJ | 形状のみを書き出します。多くの 3D ソフトで開ける形式です。 |
| PLY | 形状のみを書き出します。3D スキャンや測定系のソフト向けです。 |
設定項目¶
| 項目 | 選択肢 | 内容 |
|---|---|---|
| 範囲 | シーン全体 / 選択中のみ | エクスポート対象を指定します。選択がないときは「選択なし」と表示され、シーン全体側だけが選べます。 |
| 形式 (STL / PLY のとき) | バイナリ / ASCII | バイナリは「サイズ小、推奨」、ASCII は「テキスト、デバッグ向き」です。 |
| 形式 (GLB のとき) | GLB / glTF | GLB は「バイナリ 1 ファイル、テクスチャも同梱、推奨」、glTF は「テキスト (JSON)、中身を確認したいとき向き」です。 |
| 上向き軸 | Z 軸 (既定) / Y 軸 | Z 軸は 3D プリンタのスライサと Blender 向け (推奨)、Y 軸は Three.js / glTF / Unity 向けです。 |
| 原点 | シーン原点 (既定) / 中心化 | シーン原点は、シーンのワールド原点をそのまま使います (部材どうしの位置関係を保ちたいとき)。中心化は、出力対象の中心を原点 (0,0,0) に揃えます。別アプリで取り込んで編集するときに扱いやすくなります。 |
| 出力単位 | mm (既定) / cm / m / inch | ファイル内の数値が何 mm / cm / m として読まれるかを決めます。 |
| 縮尺 | 1/1 (等倍) / 1/2 / 1/5 / 1/10 / 1/20 / 1/50 / 1/100 / カスタム | 数値が大きいほど小さく出力します (建築模型 1/50、卓上模型 1/10 など)。プリセットの下にある「カスタム 1 /」欄で任意の整数を入力できます (初期値 1/10)。 |
USDZ と OBJ は選べる形式が 1 つしかないため、「形式」の行は表示されず、代わりに次の注意書きが出ます。
| 種類 | 表示される注意書き |
|---|---|
| USDZ | USDZ は iPhone / iPad で実物大に表示するため、単位と上向きの軸を固定して保存します。 |
| OBJ | OBJ は形状のみを保存します。色や材質も残したいときは GLB を選んでください。 |
USDZ を選んだときは、「上向き軸」と「出力単位」の行も表示されません (実物大で表示するため、m 単位・Y 軸上向きに固定されます)。
形式の選択は種類ごとに覚えられます。STL と GLB を行き来しても、それぞれで選んでいた形式はそのまま残ります。
プレビュー情報¶
設定を変更すると、以下の推定情報がリアルタイムで更新されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メッシュ | エクスポートされる材料の数 |
| 三角形 | 総ポリゴン数 |
| 出力倍率 | 出力単位 × 縮尺の合成倍率 (× で表示) |
| 代表寸法 | 出力後の縦・横・高さ |
ボタン¶
| ボタン | 内容 |
|---|---|
| 保存… | ファイルとして保存します。保存ダイアログが開くので、名前を付けて保存してください。保存中は「保存中...」表示に変わります。 |
| キャンセル | 出力せずに閉じます。 |
対象が 0 件 (シーン全体で部材なし、または「選択中のみ」で未選択) のときは保存ボタンが無効になります。
詳細は 3D モデル出力 のページを参照してください。